業務用エアコン取付の際に発生する追加工事

業務用エアコン取付の際には、取付場所や周りの環境などによって、同じ業務用エアコンを取付ける場合でも、工事費用は大きく違ってきます。メニュー表などを見たとしても、なかなか確かな金額は把握しづらいため、取付会社と事前に現場調査でしっかり打ち合わせを行い、工事当日に細かい調整を行う必要があります。同じメーカーの機種であったとしても、取付会社により総合金額や、工事の品質も大きく異なるのです。業務用エアコン交換は、およそ10年に1回のことであり、後悔しないようにするためにも値段の安さだけで決めるのではなく、現場調査が丁寧に行われているのか、アフターフォローの充実度等で依頼先を選ぶ必要があります。

業務用エアコン取り付け時には、場合によっては追加工事が発生する可能性もあります。その1つが室外機の設置場所による追加費用です。本体の取り外しと同じように、室外機が屋上や狭い場所などに設置するとなると、人数を増やしたりクレーンが必要になることもあります。想定していた配管では長さが足りなくなることもあるでしょう。

配管を通すために新しい穴を開けなければならない場合には、コンクリートの穴あけ工事も必要です。このような場合には、追加費用が高額になることも多いでしょう。そして見栄えを良くするための電源線や配管ホースの化粧カバーです。配管カバーを取り付けることで劣化を防ぐことにもつながります。

事前打ち合わせでカバーについても相談しておく必要があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です